なぜヤンキーは出世するのか?攻撃性と社会構造の意外な関係
「はようございまーす」「ますのメンタークリニックと院長ますとゆーすけです」「メンタルピンク tb をこそヘッドですねー」…
なんて茶番はさておき、今日は特に話すことがない!笑
…というのも嘘で、最近考えていることがあるんです。
それは「なぜヤンキーは出世するのか?」ということ。
先日、格闘技好きが高じてYouTubeで朝倉未来選手の動画を見ていたんです。そしたら、彼の師匠である“チェック”さんも不動産会社社長で、まさに成功者。
そこから色々と考えているうちに、YouTubeに限らず、ヤンキー気質の人って、社会的に成功している人が多いなぁと。
もちろん、全員が全員そうじゃないし、一概には言えないけれど、やっぱり「気が強くて、腕力がある人」って、ある種の強さがある。
そして、それはそのまま出世に繋がっているんじゃないかと思ったんです。
攻撃性という視点
心理学、特に精神分析的な考え方では「攻撃性」という概念がよく使われます。
これは、外に向かえば「怒り」になるし、内に向かえば「不安」や「自傷行為」に繋がると考えられています。
つまり、人間の心を考える上で、攻撃性はとても重要な要素なんです。
フロイトは、人間の根源的な欲求として「性本能」を提唱していましたが、晩年には「攻撃本能」の存在も主張するようになりました。
性本能が「快楽原則」に基づいて、心地よい状態を求めるのに対し、攻撃本能は、時に破壊的な行動を引き起こす原動力となります。
攻撃性と社会構造
話を戻しますが、「他者への攻撃」が「不満足な状態」から生まれるとしたら、「他者への満足」は一体どこから生まれるのでしょうか?
…それはもしかしたら「感謝」なのかもしれません。
つまり、「攻撃性」と「感謝」は、表裏一体の関係にあると言えるのではないでしょうか。
誰かに攻撃的な態度を取ってしまうのは、その相手に対して、何かしらの不満や怒りを感じているから。
逆に、誰かに感謝の気持ちを抱くのは、その相手に対して、満足感や幸福感を感じているから。
そして、この「攻撃性」と「感謝」のバランスが、社会構造を形成する上で、重要な役割を果たしているように思えるのです。
まとめ
今回は、「ヤンキーは出世するのか?」という問いから始まり、「攻撃性」と「社会構造」の関係性について考えてみました。
もちろん、これはあくまで私個人の見解であり、エビデンスに基づいたものではありません。
しかし、このような自由な発想から、新たな発見や気づきが生まれることもあるのではないでしょうか?
今回はこの辺で。
「へい、お疲れさん!」